が体であるとは、 に加法 と乗法 が定義されていて、次の条件が満たされていることである。

  1. の任意の に対し、 が成り立つ(加法に関する結合則
  2. の元 で、 の任意の元 に対し、 を満たすものがただ1つある
  3. の任意の元 に対し、 を満たす の元 がただ1つある
  4. の任意の元 に対し、 が成り立つ(加法に関する交換則
  5. の任意の元 に対し、 が成り立つ(乗法に関する結合則)
  6. でない元 で、 の任意の元 に対し、 を満たすものがただ1つある
  7. でない任意の元 に対し、 を満たす の元 がただ1つある
  8. の任意の元 に対し、 が成り立つ(乗法に関する交換則)
  9. の任意の元 に対し、 が成り立つ(分配則

この9つの条件を体の公理と呼ぶ。

参考文献